今日も、曇り時々雨または晴れ、気温は大して変わらず。
雪とか寒波とか何それっていう天気が続いています。
親の用事で出掛ける事はありましたが仕事の依頼はありません、
家で待つ日々なので家の中の出来事しか書くネタが無いので
今回は佐渡島と新潟との時間的な隔たりでも。
佐渡汽船でカーフェリーを使った場合、片道2時間半かかります。
往復で5時間、ジェットフォイルにすれば片道1時間で済みますが、これは新幹線の単位時間当たりの料金と同じになっています。
これにバスや車や徒歩で移動した時間を加えたのが、佐渡と新潟を行き来する場合に必要とされる時間的コストです。
コストという言い方には語弊がありますが、感覚的に、一日に使える時間というのが決まっている中で、この移動に必要な時間を割いてまで双方の地域を往来するに見合う何らかの理由、必要性、観光、労働意欲が無いと、時間的な距離を越えて行動する時にブレーキが掛かるのです。
良し悪しではなく、単に往来するにもネックがあるというだけなのです。
船が欠航する事が無ければ物資の流通が滞る事もありませんから、これといって問題提議すべき事でもないのですが、時間的な隔たりがあるので運航料金が単に値下がりするだけでは相互関係の活性化にはこれといって直接的に繋がるわけではないでしょう、という事ですね。
まぁ、当たり前と言えば当たり前な話ではあります。
いわゆる、海を渡るという行為は簡単にはなっても、意識しないだけで隔たりというのはいつになっても変わらずに存在しているんですな。
posted by p.n ゴー at 18:26|
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佐渡市
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